秋のサロンが開催されました。
- PC研
- 2024年11月29日
- 読了時間: 2分
更新日:7月18日
「広島風景、いま、これから。」と銘打った秋のサロンは、広島市西区三篠のニッショウプロのスタジオから全編オンライン(zoomリアルタイム配信)で行いました。
ご登壇のみならず、当イベントのためにスタジオを貸し切りとし、また裏方のスタッフさんたちも専属で数名付いていただけるなど、ニッショウプロ様には手厚いご対応で恐縮でした。その甲斐あって、当会オンライン催事としては過去最高の画質と音質でお届けできたと思います。
コンテンツの最初は「広島の橋」。市民にはなじみ深い橋たちではありますが、どんなカタチや色をしていたかまでは記憶に乏しいこともあります。広島市商工会議所会報誌の表紙を飾るため、市内の多くの橋を撮影して来られた実績と撮影秘話をご紹介いただきました。
次に被服支廠(旧広島陸軍被服支廠)。広島県の依頼を受けたオフィシャルな記録として、春夏秋冬問わず、最良のコンディションを待ち続けて臨戦態勢で撮影に及んだことなどを伺えました。
そして広島スポーツの景として、プロチームのドラゴンフライズ(バスケットボール)、サンフレッチェ・レジーナ(サッカー)に関わるカラフルで迫力に満ちた画像を惜しみなく共有下さいました。
最後に、なかなか見学の機会のない撮影スタジオの現場として最新の撮影/編集技術をご紹介下さり、できたものだけでなく、いかに制作するのか、そのために大切なことは何か、まで話題を拡げて下さり、創設者の故・岩崎日照氏の理念が継承されていることを感じることができました。
当会としては、旧い仲間を失ったのではなく、継承発展の歩みを始めたこととして、印象深い機会となりました。
ご参加のみなさま、ニッショウプロのみなさま、ありがとうございました。
(弥中)
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