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春の見学会が開催されました

  • 執筆者の写真: PC研
    PC研
  • 2019年3月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年7月31日

2019年3月8日(金) 坂本デニム株式会社/篠原テキスタイル株式会社/株式会社四川


3月8日(金)毎年恒例イベント「春の見学会」を開催しました。 今年は当会初の福山遠征。「インディゴブルーの世界へ」と銘打って、福山市北部のデニム生産企業3社を巡るツアーです。

広島市と福山市からあわせて13名の参加をいただきました。  かつては若者を象徴するアイテムだったジーンズ(デニム素材)は今や老若男女に広く受け入れられ、その着こなしもカジュアルからドレッシーまで多様にアレンジされています。 街を歩けば目にしないことはないこのデニム。その象徴的なインディゴ色はパブリックカラーとは言い過ぎなまでも、それに近い存在と言えるのではないか、そう考えての今回の企画です。  訪れたのは、糸を染める「坂本デニム」さん。それを織って反物にする「篠原テキスタイル」さん。縫製された製品をさらに加工する「四川(しかわ)」さん。いずれも個性的でそれぞれ独自技術のかたまりのような3社ですが、クオリティの高い製品を生み出すという点では一致していて、見事な連係プレーとお互いの信頼の高さを感じます。世界の高級ブランドから直接引き合いが来るのもうなずけます。  参加のみなさんからも、知っているようで知らなかったことが多かった、今日からデニムを見る目が変わる、などのコメントをいただき、充実した見学会にできたのではないかと思います。 (弥中)

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